包茎手術の後、家に帰るまでの話


包茎手術終了後から家に着くまでの話


包茎手術専門クリニックの受付

手術終了後受付へ。ここで気になることを受付の人に聞いてみた。

麻酔はいつ切れるのか?麻酔が切れると痛いのか?痛いならどれくらい続くのか?

「麻酔は1時間から1時間30分ぐらいで徐々に切れます。」

「仮性包茎の方なら手術の痛みは出たとしても1〜2時間程度で収まります。でも・・・真性包茎の方は手術の痛みというより 亀頭が過敏な状態の方が多いので、多分その痛みが出ると思います。」

「真性包茎を治療された方は、皆さん通る道です。必ず慣れますから頑張ってください。」と、哀れんだ顔。


ということは・・・後30分程度で麻酔が切れるということかよ。ブルーな気分になりながら痛み止めや消毒セットの入った薬袋を もってクリニックを出た。幸いなことに小雨は止んでいる。

駅前のバス停でバスを待つ間に、股間に違和感が・・・。不吉な予感。こんな時に限ってバスが時間通りに来ない。 5分遅れでバスが来て乗り込む。家の近所のバス停まで乗車時間は20分程度。



痛い (+。+) 



キター!!!



バスに乗っている間に、違和感から、はっきりした痛みに、そしてズキン・ズキンと波打つ痛みに、そして激痛に・・・。

こんなに刻々と痛みがひどくなる状態を初めて経験した。

たぶんその時の私の顔は真っ青だっただろう。冷たい汗が全身から出ていた。

近所のバス停が近づいたので降車ボタンを押したが立ち上がれない。降りなきゃ・・・。バスが止まった。降りなきゃ・・・。

たぶん他に数人いた乗客も不審に感じたろう。顔が真っ青・痛みに顔が歪んだ男がヨロヨロと千鳥足で降車したのだから。

その時の状況はほとんど覚えていない。

なんとかバス停のベンチまで行き、雨に濡れたベンチに座り込んで動けなくなった。


包茎手術後の痛みに耐えて帰る

そして病院へ電話。何とかならないのか聞いてみたが

「痛み止めを飲んでください。麻酔が切れた直後は手術の痛みと真性包茎の患者さんは亀頭の過敏さのダブルパンチです。 手術の痛みはじきに収まりますが、過敏さは時間がかかるので我慢するしかありません。」


薬袋から痛み止めを出し飲んでみたが、痛みはおさまるどころか酷くなる一方で…。

この間に何台もバスが来る。乗る人も降りる人もいる。怪訝な顔をするおばさん。バスに乗らないのかという顔をする運転手。

「どうかしましたか?」なんて聞かれても「包茎手術を受けて痛くて動けません。」なんて言えません。


家から携帯に電話が鳴る。夕食の時間に帰ってこないので心配してかけてきたようだ。

さっきから小雨が降り始めてきた。あたりは真っ暗・・・。

必死のおもいで立ち上がり、ヨタヨタと千鳥足。まるでむき出しの神経を触られている感じ。

家までが遠い。

いつもの何倍の時間をかけて何とか家までたどり着いた。時計をみたら21時前だった。


私が包茎手術を受けた病院


包茎手術の日、家に着いてからの話


なんとか家にたどり着いたが、そこからが大変。親がこんな時間まで何をしていたのか。しつこく聞いてくる。

息子が顔を青ざめさせて千鳥足、しかも具合も悪そうでは心配するなという方が無理。

とにかく食欲はゼロなので夕食は断り、体調が良くないので早く寝るといって自分の部屋にこもることにする。

その前にトイレ。ずっと外にいたので膀胱が爆発寸前。

トイレに入りパンツを下ろして患部をみてみる。

手術後きっちり巻いた包帯から、赤黒い亀頭がみえる。ものすごく痛々しい。

本当に大丈夫なんだろうかと思いつつオシッコをすると・・・飛び散る飛び散る。真っ直ぐには飛びません。まるでホースの先を指でつまんだ状態。

手術後きっちり巻いた包帯が原因なのか。包帯にもオシッコがしみてしまい気持ちが悪い。


仕方ないので何とか部屋に戻り、再度クリニックに電話。このクリニックは24時間電話相談できるサービスをしているので こんな時は本当に助かる。

今日は包帯はこのままで明日から取り替えろと言われてたけどオシッコでビチャビチャで気持ち悪い。どうやら亀頭部にも包帯が きつく巻かれているのが過敏な亀頭を締め付けて痛いような気がするので、包帯を新しいのに変えて少し緩めたい旨を伝えたところ

「オシッコがついたからといって傷に支障が出ることはありませんが、気持ち悪いなら替えてもらっても構いません。どうしても 痛みが我慢できないようでしたら包帯も緩めても良いですが、包帯を強めに巻いてあるのは術後の止血のためでもあるので緩めすぎないように気をつけてください。」

と言われた。そんなこと言われたって加減はわからないよ!と心の中で毒づいて、我慢できないので緩めることにする。


いざ包帯を替えようとしても、ほどくのが一苦労。

かなりきつく締め付けてあるのでほどけない。強めに触るたびに痛みが走る。

解こうとすると、少し出血して乾いたところが傷口にくっついてはがすと痛い。時間をかけてゆっくり作業をする。

しかし今度は新しい包帯を巻くのが大変。少しでも亀頭を締めるようなら飛び上がるほど痛い。

もう涙がでる (T . T)

 

なので傷口の上を軽く包帯を巻く程度しかできなかった。


その後なんとかベットに潜り込んで寝ようとするが・・・痛くて眠れない。寝返りもうてない。仰向けも・うつ伏せも無理。なので横に丸まって寝ることにした。

疲れ果てて朝方何とか少し寝られた程度だった。

これが包茎手術当日の全てです。

 

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