包茎手術専門院の広告・ホームページに頻繁に登場する患者さんを安心させるための呪文。
手術をするのに痛みがないはずはありません。 正しい使い方は「麻酔が適切に効いている間だけは痛くない」です。麻酔は通常局所麻酔なので注射の痛みはあります。(一部のクリニックでは希望者に静脈麻酔や 全身麻酔をおこなうところもあります。) 注射を打つ前の事前麻酔(塗る麻酔剤など)は気休め程度と思ってください。 皮膚から浸透するまで時間もかかるので患者に内緒で省略してしまう専門院もあります。患者さんがペニスに注射した経験がないので痛みの違いが分からないからです。 すごい専門院は麻酔の注射をする前に5段階以上に及ぶ対処をするところもあるらしいのですが、事前麻酔はかなり時間をかけなければ意味がなく(最低でも10〜20分程度) 暇な専門院でなければ実施することはできません。
麻酔が切れれば当然切っているわけですから痛みが出ます。飲み薬は気休め程度です。
仮性包茎の場合は完全ハンドメイドの包茎手術なら1時間以内で収まります。「クランプ・レーザーメス」を使用した包茎手術なら2〜3時間程度でしょうか。
真性包茎の患者さんは亀頭周辺の粘膜が超過敏のためパンツにこすれるだけで飛び上るほど痛いです。ちなみの私も真性包茎だったのでかなり苦労しました。
慣れるまで3週間ほどは最低でもかかってしまいました。
詳細は「私の包茎手術体験談」に詳しいので、そちらを参照してください。
デスクワークならともかく肉体系の仕事は暫くは無理。このような事実は大抵の専門院の紹介広告・ホームページからは省略
もしくはマイルドな表現になっているはずです。