包茎手術にまつわる、ここだけの治療話!>包茎手術・暴露的な話>包茎手術と性感の減少
Q4、包茎手術で性感が減少することはあるのか?
包茎手術で性感が減少する恐れがあるというのは、包茎手術を亀頭直下法という切除ラインを亀頭のすぐ近くまでもっていく方法でおこる可能性があるとされています。 亀頭のカリの近くまで切除ラインをもっていくため、敏感で性感帯が多く存在するという亀頭周辺部の粘膜をとってしまうのが原因とされています。 事実、一般の泌尿器科の教科書の包茎手術は、亀頭直下ではなく勃起させると亀頭のカリから2〜3cm離れた位置に切除ラインがきます。ほとんど亀頭周辺の粘膜は温存する方法なのです。 機能的にはこの手術法がベストなのでしょう。
でも審美的には…。どうしても亀頭周辺の粘膜部分を多く残すとピンク色の部分が多くなり 勃起させると陰茎部の皮膚の黒さとの違いが目立ち不自然さがでてしまうのです。 私の受けた包茎手術は亀頭直下法です。本当に真下といった感じではなく、亀頭のカリから5mm程度の位置に傷口がきています。 亀頭裏の亀頭小帯は少し切除された部分もあるけど大部分は温存されています。小帯の両側の溝のような粘膜部分は温存されています。 一般の泌尿器科でおこなわれている包茎手術よりは粘膜部分は少ないですが、性感的には問題はありませんでした。 医療関係者に聞いた話でも、私程度の包茎手術であれば性感に影響がでることはほとんどないだろうとのことでした。 性感に影響するような包茎手術は本当に亀頭の真下に傷口をもってきて、亀頭裏の亀頭小帯ごと粘膜部分をとってしまうような包茎手術でおこる可能性があるということでした。 (実際このような包茎手術をおこなっているクリニックもあるようですが性感帯は小帯だけにあるのではないため性感減少の可能性自体は低いのだそうです。)
よく性感の減少ではないかと間違われるのが、包皮が無くなったことによる感触の変化です。 例えばマスターベーションの時に包茎の場合は包皮の上から亀頭部を刺激する方法をとる方が多いようです。そのため包茎手術で包皮が無くなってしまうと、直接亀頭部を刺激する方法に変わります。 この感触の変化が慣れないため射精に結び付かない場合があるのです。 男性の性感はデリケートにできているようです。このような場合には焦らずに時間をかけて慣れていくしかありません。