包茎手術・治療の相談箱 4件目



■質問・相談内容■

このサイトをみて「クランプ」を目の敵にしてますが、そんなに「クランプ」はダメなのですか?




■回答■

別に目の敵にしているわけではないのですが、たいていの医者は「クランプ」を使用して包茎手術をすると楽をすることを覚えてしまい、仕上がりをないがしろにしてしまう傾向にあるので、包茎手術を受けるなら「クランプ」を使用していない病院で受けることを奨めているだけです。

「クランプ」を使用すれば数例ぐらい包茎手術を経験して操作を覚えれば、不器用な医師でも短時間に包茎手術が簡単にできてしまう便利な器具ですが、仕上がりは…。レーザーメスと組み合わせて使用すれば最悪な結果が待ってます。


では、なぜ「クランプ」がダメなのか、その理由はというとサイズによる種類がないことが挙げられます。包茎専門病院に勤務していた医師に聞いたところ、来院した患者さんの99%が2種類のサイズのクランプで手術することになるそうです。クランプのサイズは陰茎部(切除ライン)の太さによって異なり、例えば26mmのサイズのクランプを使用して包茎手術をすれば、切除ライン(傷跡)の直径が26mmになります。患者さんのペニスのサイズは様々ですよね。そればわずか2種類の太さの切除ライン(傷跡)の直径にされたしまうわけです。

勃起した時の陰茎の太さが26mmの太さになる患者さんは良いですが、そうでなかったら…例えば勃起すると30mmの太さになる患者さんに26mmのクランプで手術してしまうと…傷口がカントンしてしまいます。逆なら傷口が大きく歪む結果になります。

所詮は簡易器具なので…仕上がりは重視されてないんですよ。



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