包茎手術・治療の相談箱 13件目



■質問・相談内容■

包茎手術の時に、目をガーゼで作られたアイマスクでおおわれてしまいました。何も見えないと不安なので目隠しをしたくない旨を伝えましたが「見て気持ちがいいものではないですから」と断られたのですが、どの病院でもそうなのでしょうか。別に自分は血を見ても大丈夫だし、見たくなかったら目をつぶるから平気だと思うのですが。どこの病院でもマスクをしてしまうのでしょうか。やはり見られたらまずいものでもあるのかと疑ってしまいます。




■回 答■

たぶん大部分の包茎手術専門クリニックはアイマスクで目を塞ぐか、手術台に備わっている小型のカーテン( L型カーテン架といいます)を腹の上あたりに引いて見えなくしてしまいます。
理由は(1)患者に患部を見られていては術者の気が散るから。(2)静かにしていてくれるなら問題ないが、中には騒ぐ患者がいるから。(3)手術中に患部を見て気分が悪くなると困るから。と、いったところでしょう。
その病院のスタッフが「見ていて気持ちがいいものではないですから」というのは、この3番に該当するわけです。


ただ中には患者が見えないことをいいことに、いけない事をしている病院があると噂は存在します。ハンドメスで手作業の包茎手術をしていますと診察の時に説明しておきながら実は「クランプ」を使用していたり、亀頭増大治療で患者の亀頭が小さくて全部入りきらないので注入したことにしてしまうらしいです。本当かどうかは不明ですが見ていなければ何でもできてしまうわけです。
実際ネットで流れている経験者情報で「亀頭が小さいのでヒアルロン酸を6本使用して増大しました」という話を見たことがあり、私もちょっと驚いたことがあります。ヒアルロン酸は注射器に装填された状態になっており、だいたい1本1cc程度の分量が入っています。6本入れたということは6cc入れた計算になりますが、亀頭が小さくて悩んでいるくらいの大きさの亀頭に6ccは入りません。普通3ccも入れたら亀頭がパンパンになってしまい、排尿時に尿道が圧迫されてオシッコが飛び散ってしまうからです。
患者は病院を信じるしかないので、疑わしいことはやめてもらいたいですよね。



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