悪魔の包茎用語辞典
「高須克也」


日本で一番有名な美容外科医。高須クリニックの院長。日本で包茎手術を流行らせた張本人といわれる。


包茎手術の仕掛人

昭和の50年代。まだネットという便利なものが無く、雑誌の力がはるかに強かった時代に突如現れたのが 「包茎は不潔。包茎は女性に嫌われる」という一大キャンペーンでした。若い男性に影響力のあった男性誌には、どこもこのキャンペーンが掲載されました。 しかも手術法は、短時間で簡単に包茎が治ってしまう最先端の「レーザー=クランプ法」と宣伝され、包茎を気にした青年が病院に殺到する事態が出現したのです。
当時を知る医師に話を伺うと、待合室から患者があふれるくらい押しかけ、 手術室の中はレーザーメスで焼いた皮膚から出た煙で霧がかかったようだったそうです。 中には火災報知機が作動した病院もあったとか…。当時は専門院自体が少なく、地方に専門院はなかったから、みんな都会まで包茎手術を受けに時間をかけて 来院したのだそうです。
このキャンペーンの張本人というか大きな役割を果たした人が高須院長だったのです。(御本人さんも認めています。) つまり包茎なんて作られたコンプレックスだったわけですね。
男性にとっては罪作りなことをしてくれた医者です。


悪魔の包茎用語辞典−包茎手術・治療編