悪魔の包茎用語辞典
「出血」


傷口から血がでること。手術では術中の出血と術後の出血がある。総じて男性は出血に弱く、不安に感じる方が多い。


包茎手術中の出血

包茎手術の出血

包茎手術中の出血は、レーザー・クランプ法という包茎手術方法なら、麻酔の注射痕からの出血程度で、 ほとんど出血はありません。「クランプ」は傷口からの出血を、器具で傷口を締め付けることで防ぎます。しかもレーザーで傷口を溶接してしまう場合が多いため出血しないのです。 ハンドメスによる包茎手術の場合は、切除と止血処置を丁寧におこなったとしてもそれなりに出血します。 それでも献血で血を採られる時よりはるかに出血量は少ないので安心してください。



帰宅してからの出血

術後も止血が適切におこなわれていれば、ほとんど出血はありません。 包帯に十円玉程度の出血がみられるぐらいです。その出血も傷が開いて出血するというよりは、勃起してしまい縫合糸が入っている箇所が引っ張られてしまい 血が滲み出てくる程度です。なかには糸穴からポタポタと出血が止まらず青くなって病院に連絡する患者さんも多いようですが、圧迫止血等の方法で簡単に 血を止めることもできますので落ち着いて対応してください。男性は生理がないため出血にたいして免疫がなく慌てる患者さんが多いそうです。
極たまに、血管から体内に血が漏れ出して止まらず、大きく腫れあがってしまう場合があります。これを血腫といいます。ペニスが痛みを伴い 大きく腫れあがったら至急病院にいってください。止血処置が必要になります。


悪魔の包茎用語辞典−包茎手術・治療編