陰茎が先端部にいくほど細くなる形状をいう。 包茎で皮がかぶっていると亀頭が成長せずこの形状になってしまうという俗説がある。 包茎手術のカウンセリングの時に増大治療を患者に奨める際にカウンセラーが良く口にする単語。
問題は包茎だと先細りになるのか?ということである。 結論からいえば「ならない。もしくは先細りになる可能性は低い」である。(極まれに包皮の形状から先細りになる場合があるらしい) 昔に中国で纏足(てんそく)という習慣があり、足先の小さい女性が美しいとされたことから、小さい時から足を布できつく縛り、 足が大きくならないようにしたが、それはきつく縛ったからできたことである。 包茎でもそれに似た状態になっていなければ先細りにはならない。 あんな柔らかい包皮がかぶっていたからといって、亀頭の成長が阻害される可能性は極めて低いのだ。 これも包茎手術に併せたオプション治療のイメージ戦略であり、カウンセリングの時にカウンセラーの営業誘導によって 亀頭増大などの治療を受けさせるための便利な言葉として使用されているだけなので注意が必要である。
すでに包茎手術専門院で手術を受けた方で、診察・カウンセリング時に「包茎だった影響で亀頭が先細りになっている。
このままの状態では亀頭のカリが低く、皮を堰きとめる機能が低いため包茎が治りにくい。そのため亀頭の増大治療が必要である。」と
言われた方が多いのではないでしょうか。
ヒアルロン酸を注入して亀頭の増大治療をしても、すぐに吸収されてしまい効果はすぐに無くなります。包皮を堰きとめる機能なんて最初からありませんから無駄です。