包茎手術にまつわる、ここだけの治療話!>悪魔の包茎用語辞典−包茎手術・治療編>「キャンペーン」
一定期間に特定の目的に対しておこなわれる販促的な宣伝活動。 専門院のキャンペーンでは特定の条件を満たした患者さんの治療費が安くなる内容が主である。 自由診療のクリニックが営利を目的とした企業である証左。
クリニックのキャンペーンの内容は、患者さんの年齢を基準としたもの・予約時点を基準としたもの
・予約手段を基準としたもの、治療内容を基準としたものに分類できる。どれも治療費の割引やポイントの付与である。
自由診療系の美容外科や包茎手術専門院で多くおこなわれている。
包茎手術専門院のキャンペーンに関してはほとんど意味が無いことが多い。単なる集客のための餌にすぎない。
キャンペーンで安くなっている治療が、ほとんど患者が敬遠する仕上りが酷い一番安いランクの包茎手術の金額であったりするためである。
また「定価表があっても包茎手術に定価がない」といわれる包茎手術業界の特徴からもそれはうかがえる。
「包茎手術に定価がない」とは、同じ専門院で手術した同じ程度の仮性包茎の患者さんであっても治療費の総額がバラバラなことを意味している。
カウンセリングの時に包茎手術のグレード(?)をどこまで求めるかによって金額が変ってくるのである。
患者の包茎に対する思い入れと経済的な負担能力、そして患者の素直さによって治療費が実質的に決まるため、
少しぐらいキャンペーンで治療費が安くみえても専門院側に取り戻されてしまうことが多いからだ。
包茎手術専門院の治療費は患者の性格と負担能力で決まることが多く、それを見極める能力がカウンセラーに求められる。