許容できない危険性がないこと。客観的・科学的にその可能性が判断される。
医療には100%安全ということはありません。どんな手術にもリスクはあり、どんな治療・薬にも副作用があります。
問題はそれが事前に患者に対して開示・説明がされているかということです。インフォームドコンセントは大切なことです。
包茎手術専門院の診察・カウンセリングを受ける時は、きちんとリスクや副作用が説明されているか、説明を求めたらきちんと答えられるか、
厳しい目で判断する必要があります。やたらと「安全」を連呼するクリニックは要注意です。
基本的に包茎手術は包皮を切除するだけなので手術の中では最も安全な治療といわれています。
ただしそれは生命の危険が少ないという意味でしかありません。
包茎手術専門院などの自由診療のクリニックは基本的に商売ですから、リスクや副作用の話がなおざりになりがちです。
そればかりか本来は必要のないオプション治療まで嘘の見解で奨めたりします。
特に包茎手術の場合は
・傷跡の残り方。(診察の際に傷跡の仕上がりをあいまいにするクリニックはクランプ使用の疑いが多いです。写真等の確認できるクリニックがベスト。
写真を見せないクリニックは理由として傷の残り方は個人差があるので誤解を患者さんに与えるから…といいますが、
口先だけで綺麗に仕上がりますからという方が患者さんに誤解を与えていると思います。)
・麻酔のリスク。極たまにですが麻酔のショック症状をおこす人がいます。
・ヒアルロン酸等を注入する場合にはそのリスク。ヒアルロン酸の注入は亀頭が壊死するリスクがあります。
は納得できるまで聞きましょう。