あるクリニックの病状説明や治療方針が正しいのか、別の医療機関を受診して確認すること。 一部の自由診療のクリニックでは一番嫌がること。カッコいいので宣伝文句としては使用するが、実際は診察・カウンセリングの後に治療に誘導するのが普通である。 (理由は治療時間をとってあるので時間が空いてしまうからです)
インフォームドコンセントを担保する手段が「セカンドオピニオン」である。
医師は患者に対して正確な病状と適切な治療方針を解りやすく説明し、患者に理解させたうえで手術の合意を形成する義務(インフォームドコンセント)
があるが、本当に正確で適切なのかは素人である患者には解らない。
そこで別の医療機関を受診して意見を聞くことを「セカンドオピニオン」という。包茎手術専門院もホームページなどで「セカンドオピニオンを推奨」と
うたっているが、包茎手術専門院はどこも同じような診察内容・治療方針なので、セカンドオピニオンは信頼のできそうな美容外科や
一般の泌尿器科の病院の受診をお奨めする。
最近はこのセカンドオピニオンが一般化してきたため、診察・カウンセリングの後に、すぐ手術を受けない患者も少し増えてきたようだ。
そのため専門院側も同業のクリニックで診察を受けた経験があるか、カウンセリングの際に事前に確認するようになったという。
確認する理由は、前のクリニックの治療費を参考にするためといわれている。
そのため後で診察を受けたクリニックほど治療費が安くなる傾向があるので、治療費を安くしたい患者さんはカウンセリングの際に臭わせてみることをお勧めする。
ただ安くしすぎると手術をしてもらえない場合があるので欲張ってはいけない。
包茎手術専門院はどこも同じような治療内容を患者に奨めており、差をつけるとしたら治療費しかないため、前の専門院より安めに提示する可能性が高い。