悪魔の包茎用語辞典
「埋没型包茎」

体内に陰茎が埋もれてしまうことによっておこる包茎。 原因は肥満のケースと靭帯に引っ張られて体内に陰茎が埋もれてしまうケースが考えられる。

埋没型包茎と肥満

よくあるのが肥満が原因の埋没型包茎である。下腹部に脂肪がつきすぎて陰茎の根元が押し上げられ包茎になってしまうことである。
相撲取りに包茎が多いのはこれが原因。症状が重いと普段の状態では陰茎が全て体内に埋没してしまい、皮しか体外に出ていないケースもある。
このような症状で包茎手術を受けても基本的に包茎は完治しづらいといわれている。包茎手術の前にダイエットが必要である。

埋没型包茎と包茎手術

無理して包茎手術を受けると傷が体内に埋もれてしまい、蒸れて感染をおこしたりするので術後の管理が難しいともいわれ注意が必要である。 私が知っている専門院でも術後すぐ感染を起こしてしまい傷が一周開いてしまった患者がいたそうです。
美容系のクリニックで、この症状の患者さんが来院すると、包茎手術の替わりに陰茎の根元周辺の脂肪吸引を勧められる場合が多い。通常の 包茎手術よりも高い治療費が取れるのと、脂肪吸引術に慣れているためである。
この治療のメリットは下腹部の脂肪がなくなるので普段の状態で陰茎が長く見えることである。 そのため短小にも悩んでいる患者さんはこちらを選択する方が最近増えているといわれている。