亀頭のエラがはっている部分。亀頭のカリの部分。性感帯が集中する部分である。 ここにブツブツがある人が多い。
亀頭の一番エラがはっている部分。性交渉のとき引っかかりを良くする形状をしている。
また包茎手術専門院の中には、亀頭冠のエラが包皮を堰き止める役割を果たすと説明するところもある。
これは多分にオプション治療を患者に奨めるための方便の可能性が高い。
増大治療の時には、亀頭冠の部分を中心にヒアルロン酸等の注入剤を入れエラが張った状態にする。手術後に見せると患者は仕上がりに満足するが
注入剤がヒアルロン酸だと数週間すれば元に戻ってしまう。クレームを言っても100%受付けてもらえない。
亀頭冠にブツブツがある人が多い。ブツブツの形状が同じ大きさで、増殖していないなら真珠様小丘疹というもので性病ではない。
子供の時に亀頭と包皮が癒着していた時の名残り・残滓のようなものである。
包茎の人に多いといわれているが定かではない。見た目が悪いので包茎手術を受ける際に除去手術をあわせて実施する患者さんは多く、
包茎手術専門院の新たな飯のタネになっている。治療費は安くて3万円前後、高いクリニックになると20〜30万円以上請求するところもある。
ちなみに除去手術は出力の抑えたレーザーメス・電気メスを照射して焼灼する。麻酔が効いている間は痛くないが切れると当然かなり痛いらしい。
手術は簡単で、時間にして2分程度で終わってしまう。包茎手術とあわせておこなえばあらたに麻酔をする必要もなく、これで治療費が10万円(専門院の平均的な金額。
病院によってはもっと高い場合がある。)も上乗せできるなら笑いが止まらない。
また焼灼するので火傷から亀頭の組織を守るためと称しヒアルロン酸の注入を奨められる場合があるが、効果が皆無なのでやめておいたほうが良い。
クランプを使用した包茎手術を行う際に器具の操作ミスで亀頭冠の部分を削ってしまうことが極まれにあるらしい。 私が知っている専門院では聞く限りでは2回ぐらい発生したそうです。その際の言い訳は「太い血管を避けるためやむなく切除ラインを亀頭側にとった。」と苦しい説明をしたみたいです。。 縫合の時に亀頭に直接縫いつけけるため見た目が痛々しいだけでなく、勃起させると突っ張ってかなり痛そうである。