包茎手術にまつわる、ここだけの治療話!>悪魔の包茎用語辞典−包茎の症状編>「カントン腫れ」
カントン包茎の方がリスク的に一番高いと言われる所以はこれ。 症状的には亀頭周辺部の粘膜が水が溜まったように大きくブヨブヨに腫れあがる。亀頭のカリの下にドーナツが付いている形状。
カントン包茎のリスクが高いのは中途半端に剥けるからである。 普段は剥くことができても勃起して陰茎が太くなると剥けなくなるカントン包茎の症状が原因。 包皮口が広がる限度より勃起した時の陰茎の太さが上回る時におこりやすい。陰茎を輪ゴムで締め付ける状態に近いため 長時間締め付けたままにすると血流障害がおき、水が溜まったように粘膜部分が腫れあがる。 腫れがまだ小さい時に元に戻せれば腫れが引くが、腫れが大きくなりすぎると自力で元に戻すことが難しくなる。
通常は締め付けが強いカントン包茎の患者さんに現れる症状だが、仮性包茎で亀頭のカリに包皮口が引っかかって普段剥いた状態にできていた
患者さんが発症する場合もあるので注意が必要である。
痛みがないことも多く、恥ずかしくて放置してしまう患者が多い。しかし放置すると腫れが硬化してしまったり、
最悪壊死してしまう危険があるので至急病院に行く必要がある。
包茎手術専門院に行くとほぼ100%近く包茎手術を受けさせられる。
本来はいったん元に戻して腫れが引いてから包茎手術をおこなうのがベストだが、腫れが引くと包茎手術から逃げてしまう患者も多く、
その場で手術をしてしまうケースがほとんどいわれている。
大変危険ではあるがカントン腫れをわざと放置し、腫れを硬化させて陰茎部を太くできたと喜ぶ馬鹿者がいるらしい。 腫れの程度によっては挿入が出来なくなるリスクもあるのでお奨めはできない。