まず、1コマ目…包茎手術を受けた後に駅のトイレである風景です。早い患者さんでは病院を出て駅に向かう途中から痛みが出てきます。そのため病院から渡された痛み止めの座薬を使う患者さんが駅のトイレに駆け込むことになり、座薬を入れてもすぐには効果がないので便座から動けなくなるのだそうです。
2コマ目…患者さんの大部分は手術の経験は初めてです。当然に緊張してます。手術が終わって病院を出るとホッとするんでしょうね。貧血をおこす患者さんがいるようです。病院からの帰宅途中でいきなり倒れて救急車で運ばれてしまう患者さんもいるようです。
3コマ目…真性包茎の患者さんが包茎手術を受け、病院を出て歩いている途中で麻酔が切れてくると、こんな歩き方になってしまいます。最初は違和感を覚え、次に痛みが出てきてパンツに擦らないように千鳥足で歩くようになってしまいます。そして4コマ目に続くわけです。
4コマ目…これは私です。真性包茎だったので麻酔が切れたら亀頭がパンツに擦れて痛くて歩けなくなり、バス停にあったベンチで死んでいた絵です。バスを降りてくる方が怪訝な目で見ていきますが、もはや人目を気にする余裕すらありません。さぞ不気味に思ったでしょうね。