亀頭のブツブツ治療について

■ 真珠様陰茎小丘疹・タイソン腺・フォアダイス

男性のオチンチンにできるブツブツを厳密に分類すると、その発生する場所によって「真珠様陰茎小丘疹」「タイソン腺」「フォアダイス」 に分類できます。

「真珠様陰茎小丘疹」はオチンチンの亀頭のカリの部分の側面(亀頭冠の外周)にできる、本当に小さなイボ状の突起物をいいます。 個人差はありますが、カリの部分の側面に一列に並んで一周できたり、側面全体に無数にできていたりします。

これはもちろん性病ではなく感染するものではありません。できる原因は諸説あり、赤ちゃんの時は包皮と亀頭が癒着しており成長とともに 剥がれた時のなごりが残っているだけとか、包茎が原因とか・・・。日本人の男性の3人に1人は存在するものと言われているぐらい 珍しいものではないので、気にする必要のないものです。

「タイソン腺」は亀頭の裏側、包皮小帯(亀頭の裏筋)の左右にできるブツブツです。真珠様陰茎小丘疹が本当に小さなイボ状の突起物なのに対して タイソン腺は本当に小さな白い脂肪の塊のようなブツブツです。これも珍しいものでなく気にする必要のないものです。

「フォアダイス」は陰茎の茎の部分にできるブツブツで、陰茎の粘膜の中に透けて見える小さな白い脂肪の塊のような ものです。これも性病でないので感染しません。気にする必要のないものなのです。


厳密に分ければ以上のように分類できますが、重要性に乏しい症状なので専門の泌尿器科医でも、全てを総称して 「フォアダイス」と言ってしまう場合もあるようです。


また、ひどい場合には性病ではないのに「良性のコンジローム」等という言い方をして患者さんを不安にさせ治療させるところもある ようなので注意が必要です。


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■ 尖圭コンジローム

亀頭のブツブツが気になるのは見た目もそうですが、性病の「尖圭コンジローム」に似ているのも原因の一つです。

確かに尖圭コンジロームも陰茎から肛門周囲にかけてブツブツができる症状ですが、その形状は大きさが不揃いのブツブツで放置しておくと 目に見えて増殖していくという違いがあります。これはウィルス性の性病で性交渉によって感染するので注意が必要です。



■ 包茎専門クリニックの亀頭のブツブツ治療

尖圭コンジローム以外のブツブツは気にする必要のない症状なのですが、素人の女性には区別がつかないので治療したがる男性が 多いのも事実です。

包茎手術専門クリニックでは、最近この亀頭のブツブツ治療に力を入れているところが多いようです。

では、その治療法はというと・・・電気メスや医療レーザーで焼灼して消してしまう方法が一般的です。

真珠様陰茎小丘疹・タイソン腺は亀頭粘膜部にあるので麻酔が切れた後は痛いので、少し覚悟は必要です。


聞いた話では一般の皮膚科のクリニックに行って「ステロイド入の軟膏」を渡され続け、何年にも渡って通院した挙句に全然治らなかった 患者さんもいたようです。ステロイド剤は消炎効果に優れていますが「亀頭のブツブツ」には一切効果はありまえん。



■ 亀頭のブツブツ治療の実態

包茎専門クリニックが亀頭のブツブツ治療に力を入れているのは、包茎手術で麻酔をするので医療レーザー・電気メス を照射するだけ数分で治療ができ、しかも症状によっては10万円程度の治療費がもらえるなら治療単価を上げるのに最適だからです。

また場合によってはヒアルロン酸注入による亀頭強化術(?)と組み合わせて更に高い治療費を提案する所もあるそうです。


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