悪魔の包茎用語辞典
「ツートンカラー」


異なる系統の2色、または同系統で濃淡が異なる2色を並べた配色。 包茎手術で「ツートンカラー」とは陰茎の皮膚(外板)の色と亀頭周辺の粘膜(内板)の色が、不自然な位置の切除ラインを境にしてくっきり分かれること。 包茎手術を受けたことがモロバレになるので患者に嫌われる。


包茎手術とツートンカラー

簡単にいってしまえば包茎手術を受ければ「ツートンカラー」にはなります。
包茎だと亀頭の粘膜の色はピンク色で陰茎の皮膚の色はこげ茶色(色の濃い肌色)なら色の差がでて当然。 自然にむけたペニスは粘膜部から徐々に皮膚部に変化していくため色はグラデーションのように変わっていくが、 包茎手術を受けると切除ラインでいきなり色が変わる。 そのため「ツートンカラー」が余計目立ってしまい人工的なペニスに見えてしまうのだ。
それでも切除ラインが目立つ位置になかったら不自然さは際立たない。 そのため問題は、色の境目になる切除ラインが不自然な位置もしくは目立つ位置にあるか否かにかかってくる。


亀頭直下法とツートンカラー

最近の包茎手術専門院は亀頭のカリの近く(亀頭直下)に切除ラインをもってくるのが一般的なので、 それ程は不自然さは出ないようになっている。
ただ保険診療の病院で教科書通りの包茎手術を受けると、勃起した時に亀頭から2cmぐらい離れた陰茎中央に切除ラインをもってきてしまい、 しかも輪切りなので見事に茎の部分で不自然なツートンカラーに仕上がる場合が多い。保険診療の病院の包茎手術が嫌われる一因になっている。


悪魔の包茎用語辞典−包茎手術・治療編