強く張った状態。包茎手術では皮を切りすぎて勃起させた時に、この状態にならないか心配する患者さんが多いらしい。 ヤンキーのことではない。もちろん相撲の決まり手でもない。
勃起させたときに突っ張るほど皮を切り過ぎることは、普通に包茎手術をしていれば起こらない。
よっぽど包茎手術に不慣れな医師が担当したと推測される。
反対にたいていの包茎手術専門院では皮に余裕をもたせて切除しているという。
そのため逆に残し過ぎの人は重度の仮性包茎が軽度に変わっただけの患者さんもいるらしい。
多少のつっぱり感であれば、人体の皮は伸びるので問題はじきに解消される可能性が高いという。
患者さんの不安をやわらげるため、どの専門クリニックもミリ単位の計測をうたっているが、
包茎手術の際に計測している包茎手術専門院は少ない。ほとんどが目測による包茎手術である。
男性のペニスは伸び縮みするためミリ単位で正確に計測することは不可能である。
ちなみに縫合糸が入っている状態で勃起させると、つっぱってかなり痛い。これは縫合糸が入っている個所が
勃起によって引っ張られるためで、縫合糸が取れれば収まるので心配いらない。包茎手術後は2〜3週間は煩悩を捨てることが肝心である。