悪魔の包茎用語辞典
「恥垢」


「ちこう」と読む。カッコよく言うと「スメグマ」、頭が悪そうに言うと「チンカス」ともいう。 包皮の内部に溜まる汚れのことである。


恥垢と包茎手術

尿や精液・亀頭周辺の分泌物が包皮内部の亀頭周辺で固まった汚れのこと。 黄色がかった乳白色で独特の異臭を放つ。真性包茎の手術の場合は、包皮を切開し亀頭周辺の恥垢を処理し、消毒をするところから手術が始まるといわれている。 そのため真性包茎の患者さんを手術すると手術室に臭いが残るという。診療スタッフに聞くと、すぐに慣れるということなので 患者さんあまり気にしなくても大丈夫である。 中には恥垢が固まって小石のようになっている患者さんもいる。この場合、亀頭に跡がついてしまい凸凹になっている場合が多いが時間の経過で目立たなくなるので 心配はいらない。専門院によってはヒアルロン酸を注入して元に戻すことを勧める場合があるが意味が無いのでやめるべきである。
恥垢は真性包茎の方でも包皮を開けると恥垢がない場合もあり、かなり体質によって左右されることがわかっている。 仮性包茎の方は数日風呂に入らないと出てくる場合がある。包茎手術専門院のスタッフに聞くと仮性包茎の患者さんの場合、 手術当日にシャワーを浴びてきたり、包茎手術直以前にトイレに行き汚れていないかチャックする方が多いらしい。 日本人らしい心遣いです。


悪魔の包茎用語辞典−包茎の症状編